« 復帰前の沖縄の医療 | メイン | 師匠がついに »

2007年11月16日

「ちりとてちん」の、初うるうる

NHKの朝ドラ「ちりとてちん」も、今日放送分で、やっとうるうる来た。
「どんど晴れ」よりも遅かった。

やっと、師匠が高座をすっぽかした理由がわかった。
それを聞いた息子の反応が、泣けますなあ。

今後の展開で、きっともっとうるうる来るかもしれないなあ。
それは、師匠が、高座にもう一度上がるときだろうな。

しかし、渡瀬恒彦はかっこいい。ああいう老けかたをしたいものだ。

さて、ドラマというものは、壊れてしまった家族というもの、あるいは、家族みたいなものが、たまたま現れた存在、あるいは災難をきっかけに、もういちど集まっていくという物語が多い。今回も同じだし、「どんど晴れ」も同じだった。

実際には、崩壊した家族は、もとに戻らないことが多いし、いつまでもいがみあったりする。でも、「どんど晴れ」とか「ちりとてちん」を見ていると、何かが(それがたとえ不幸であっても)きっかけに、もういちど家族や一門が集まって、長い間の恩讐を乗り越えようとすることはありえるなあと思う。

家族とか集団とかいうものは、実にもろい。何かのきっかけで、壊れることは日常茶飯事。でも、こういうドラマを見ていると、最後の最後の可能性を信じたくなるのである。

私は基本的には、ドキュメンタリーの方がすきだが、気分落ち込んだときはドラマや映画を見ることにしている。見ると、いっぺんに落ち込んだ気分は吹き飛ぶからだ。作り物の映像は実にうまくできている。ある意味、カウンセリング的効果を内包していると言ってもよいかもしれない。

今回の朝ドラが、「どんど晴れ」と同じように、思い切り感動させくれるのかどうか、楽しみだ。

投稿者 matsuno : 2007年11月16日 23:08