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2007年05月10日
桃李無言、下自成蹊

調布市のあるファミレスで見つけた言葉。「桃李無言、下自成蹊」 。
高校の漢文の時間に習ったのは、「無」でなく「不」であったが、意味は同じ。
私は、とても好きな故事である。
「桃李不言、下自成蹊」 (桃李言はざれど、下自ら蹊を成す) 出典は、『史記』の李将軍伝賛。
桃李言はざれど、下自ら蹊を成す。つまり、桃やすももは何も言わないが、美しい花やおいしい実があるため、自然と人々が集まるので、その下には、おのずから小道ができる、という意味である。転じて、人望がある人のところには、派手に宣伝したり、政治的に動かなくても、自然と人々が集まってきて尊敬を集めるという意味だと習った。
世の中には、実力もないのに、声だけ大きくて、政治力だけで動かそうとするが多すぎる。困ったものだ。やはり、本人の努力とほとばしる人間性によって人望を集め、自然と人々が集まってくるというのが理想である。
私も日々、精進したいと思った次第である。
良く見たら、「桃李不言、下自成蹊」もありました。
投稿者 matsuno : 2007年05月10日 22:18