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2007年01月14日

「禁煙フロア」という名の・・・

沖縄県那覇市のあるビジネスホテル。

「禁煙フロア」に宿泊したのだが、エレベーターホールに来てみたら、なんと!!

そこには、灰皿と消し忘れのタバコが!!あたりには、もちろん煙が充満しているのである。

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これじゃ、禁煙フロアと銘打って宣伝する意味が、「ないじゃ、あーりませんか?(ちょっと古い)」と、フロントに聞いてみた。

すると、ホテル側は、
「喫煙フロアが満室になった場合に、禁煙フロアーにお客さんを回します。その関係で、灰皿は準備させていただいております」
ということだった。

うーん、私が頭が悪いせいか、その場は、妙に納得してチェックアウトしたのだが、帰りの飛行機の中で、なんとなく納得がいかないのだ。

やはり、禁煙フロアなら、灰皿やタバコとは一切縁を切ったフロアしてこそ「禁煙フロアー」だろうと思うのである。何事も「けじめ」が大事で、あいまいなルールは、ないのといっしょじゃないかと思うのである。

まあまあ、そう厳密に言わなくともよいではないか、という意見もありますが、「禁煙フロア」の名が泣くような気がしますね。「禁煙フロア」があるから宿泊している旅行客もいるわけですから・・・。

禁煙フロアのエレベーターホールに、灰皿が設置してあるホテルはどれくらいの割合であるのだろうか。
確かに、外国のホテルでいくつか見かけたが、そのほとんがアジアのホテルだった記憶がある。それだけ、タバコは欧米から締め出され、アジアに市場を求めているのかもしれない。

米国留学中のことだが、ハーバード大学公衆衛生大学院の講義で、「現代のアヘン戦争」というのがあった。米国のタバコ会社は訴訟で負け続け、結果的に販路をアジアに求めて外交で圧力をかけ続けているというものだった。統計学的に立証されたものだったので、かなり納得した。

そういえば、私が学生時代に外国のタバコ「洋モク」を吸うのは夢だった。つまり、高くて吸えなかったのだ。しかし、最近では、学生でも若い女性でもガンガン「洋モク」を吸っているからねー。米国タバコの戦略は、けっこううまく行っているのかもしれない。
しかし、複雑な心境ですな・・・。

喫煙権も禁煙権も、私は認めておりますが、いずれにしろ、ルールだけは守りたいものですね。

投稿者 matsuno : 2007年01月14日 19:20