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2006年12月16日

吉岡秀人医師の講演

ゼミ生が制作したドキュメンタリー「いのち輝くとき~歴史に生きる日本人医師」(江口友起監督)の主人公、吉岡秀人医師が大学に来られたので、講演を聞きに行った。
ドキュメンタリー作品は監修を担当したので何回も見ていた。しかし、さすがに最後の場面ではウルウル来てしまった。

そして、映像も感動的だが、吉岡先生の講演も、実に感動的であった。ドキュメンタリーで彼が語っている内容の意味が、さらに深いところまで理解できたように思う。

1、短期間で山を登ろうとする人と30年かけて山を登ろうとする人は違う。生涯をかけて登り続けようとする人は、「今」を楽しむことができる。「今」を生きれるようになる。

2、断崖絶壁から見る風景は美しい。でも、皆手前10メートルで止まっている。

3、歴史は振り子である。過去の豊かさは未来の豊かさに一致する。

4、墓参りは、自分自身と向き合う作業である。先祖の記憶はDNAの中にある。

5、人の命ははかない。人の死は、明日の自分かもしれない。今を本気で生きたい。

6、吉田松陰、千葉周作の名言など

彼の言う、歴史を自分に宿す、歴史に生きるということがすこしわかったような気がした。

若い人たちには、ぜひ彼の生の講演を聞いて欲しい。

投稿者 matsuno : 2006年12月16日 21:53