2006年06月18日
「やわらかい生活」
「やわらかい生活」を観た。
うーん、喜劇的なのか、悲劇的なのかわからないが、
いくつものやわらかさを感じたのは事実だ。
すごいエンディングもなく、すごいCGもなく、やはりミニシアター系の作品ではあるが、
トラウマのある35歳独身女性の日常を、周囲の人たちとの係わり合いが淡々と描かれている。
そして、それを蒲田という町が包み込む。
この映画を見て、全編に漂う、そこはかとない「やわらかさ」を感じた。
あと、「博多弁」がいいよね。
両親をなくし、恋人をサリン事件でなくし、トラウマをもった彼女の夢は、
「生き続けることかな」。
この映画は、ある意味、日本中にいる疲れてしまった人たちに、
「やわらかく生きましょう」というメッセージを伝えようとしたのかなと思った。
蒲田という町に、すこしだけ興味を持った。住みたいと思うかどうか、一度歩いてみたい。
最後に、寺島しのぶの演技は、やはりすばらしい。つくづくそう思う。
http://www.yawarakai-seikatsu.com/
投稿者 matsuno : 2006年06月18日 16:31
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