2009年07月01日
大学で映像制作を教える意味

普通の大学で映像制作を教える意味などあるのだろうか?
そうした疑問に、なんとか答えようと執筆しました。
『調査情報』 (TBSメディア総合研究所が出している放送専門誌)に連載「メディア漂流」を執筆しておりますが、今回のテーマは、
「番組制作と能力開発~大学で映像制作を教える意味はあるのか?」
です。
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2009年07月01日

普通の大学で映像制作を教える意味などあるのだろうか?
そうした疑問に、なんとか答えようと執筆しました。
『調査情報』 (TBSメディア総合研究所が出している放送専門誌)に連載「メディア漂流」を執筆しておりますが、今回のテーマは、
「番組制作と能力開発~大学で映像制作を教える意味はあるのか?」
です。
2009年06月29日

企画編集を担当した「学生のための人生羅針盤」が、朝日新聞全国版で紹介されました。
学生たちが、OBOGを訪問して、人生や仕事についてインタビューしていますが、ルポ風に仕上がっているところが面白いところです。
まず、先輩に電話をかけるシーンから書き始めています。
大巧社 047-471-7100, fax: 047-455-6488
2009年03月25日

『パブリック・アクセス・テレビ-米国の電子演説台』(中央大学出版部)を出しました。
パブリック・アクセス・テレビとは、市民が市民のために番組を制作して放送するテレビ局のことで、すでに米国には2000以上あります。
独立戦争当時は、石鹸箱(日本ではリンゴ箱ですが、米国では固形石鹸を詰めた木箱)に上って、街頭や公園で演説をし、議論をしていました。意見やアイデアを自由に交換することで、民主主義は培われるというのが米国の憲法修正第1条の精神でもあります。
現代においては、その市民の意見や表現の発露の場所がCATVとなっているわけです。パブリック・アクセス・テレビは、市民は自由にテレビカメラの前で発言できますし、自分が制作した番組を流すことができます。
日本では、チャンネルを市民に開放しているのは、われわれの調査では7局ありましたが、実際に活発に活動しているのは3局(中海テレビ、キャッチネットワーク、イッツコム)です。放送枠を市民に開放しているところを含めると、現在の日本のCATVの36%にのぼります。デジタル化が進むと、これから先、どんどん市民とCATVの協働は進んでいくと思われます。
この本は、パブリック・アクセスの先進国である米国の現状、歴史、法律、資金源などを調査によって明らかにしています。
2009年03月06日

企画を担当した「学生のための人生羅針盤-どう学び、どう働くのか」(中央大学総合政策学部編、大巧社)が出版されました。
この本は、在学中の学部生が、様々な職業に就いている卒業生を取材・執筆したものです。
同じ学部の後輩が先輩をOBOG訪問し、話を聞いて考えたことを、ルポルタージュ形式で執筆しており、大変読みやすいと思います。
大学生にとって人生最大の危機ともいえる就職活動。先輩がどう学び、どう就職活動し、どう働いているのか、を知ることは大変有用です。
この本に描かれているものは普遍的なもので、どこの大学の学生でも役に立つと思います。
大巧社 047-471-7100, fax: 047-455-6488
2009年02月27日
2008年11月22日

米国留学時代から追ってきている生命倫理と心理学のトピックスについて、執筆しました。
医療カウンセリングの章の「臓器移植」です(pp.437-439)。『カウンセリング心理学事典』誠信書房。
移植される臓器は、ある意味でメディアです。
モースの「贈与論」と関係するドナーとレシピエントの問題、そして、臓器が移植された患者が感じる自己同一性の危機、さらには抗がん剤や放射線治療にともなう臨死体験類似のもの、NHBD(non-heart-beating donor)のような人工的な心臓死と臓器摘出の問題などに言及しています。
臓器移植は「命の贈り物」と言われます。単純な部品の入れ替えとは違うように感じるのが人間です。心臓によって生かされるという感覚よりも、移植された心臓のために自分の肉体が存在していると感じることもあると報告されています。
臓器というメディアがもたらす深遠な世界について、カウンセリング心理学の視点から少しだけ論じております。。
2008年05月09日
学徒出陣などで戦場に行った中央大学の先輩たちを、現役の学部生たち(松野ゼミ)が取材した内容をまとめた雑誌がでました。
特攻隊、沖縄地上戦、満州国、シベリア抑留、特別操縦見習士官、海軍士官など、立場と戦場が異なる体験を、先輩たちに語っていただきました。そして、戦争とはまったく無縁に育ったきた後輩は、その体験を聞いて、どう感じ、どう考えたのか。
「戦争を生きた先輩たち」を「、「平和を生きる後輩」が取材することで何が生まれたのか。ぜひ、この特集をお読みください。
『中央評論』中央大学出版部、定価315円。042-674-2351


2007年07月24日
「組織不正の心理学」(慶應大学出版会)が出版されました。
2章分を執筆しております。
第2章 組織不祥事の心理----テレビ局の事例から
第3章 危機管理とマスメディア対応
第2章
マスメディアの不祥事のメカニズムについて、現場での体験も交えながらわかりやすく解説。今回は、その不祥事の根幹にある「視聴率至上主義」「スクープ主義」の落とし穴について分析を試みています。
第3章
PR会社やコンサル系会社のアドバイスではない、記者経験者ならではの内容です。「記者という人種を知ることからはじめるべきだ」というのが私の主張です。広報担当者、マスメディアと接触のある方には、すこしは役に立つと期待しています。マスメディア関係者と広報担当者の相互理解にもつながると思います。
2007年03月19日
FLP松野ゼミの2年間の集大成「多摩探検隊の挑戦」がやっと完成しました。
1期生が書いたものに、2期生が加筆し、かなりの分量になりました。これを読むと、「多摩探検隊」のすべてがわかります。
ただし、非売品です。
2007年02月01日
私も、翻訳作業に参画させていただいていましたアメリカの 「Encyclopedia of Bioethics,3rd Edition」(生命倫理百科事典 第3版)の全訳が完成しました(出版社・丸善)。

私が担当したのは、第Ⅳ巻の「臓器移植(社会文化的側面)」です。

この生命倫理百科事典は、3人が回転式で翻訳を相互でチェックするシステムをとりましたが、大変、勉強になりました。他の部分も、現代の社会問題を考える上で、極めて有用だと思われます。これから読破したいと思います。
ジャーナリストにも、マスコミにも、必携の事典だと思われます。←宣伝です。
私が訳した部分の筆者は、あの有名な女史、レネイ・フォックス先生(ペンシルバニア大学)です。以前、東京医科歯科大学に講演に来られた際に、お会いしました。生命倫理に関する取材は、1988年から続けておりますが、フォックス先生の視点は、日本の今後の医療行政を考える上で極めて重要であると考えます。
2006年12月10日
TBSメディア総合研究所が編集、TBSが発行している放送専門誌「新・調査情報」に、「Web2.0時代のメディア」を連載中です。
Web2.0時代のメディア(1)
「CGM」が変える広告モデル・・・第60号
Web2.0時代のメディア(2)
ノンプロ作品の世界発信・・・第61号
Web2.0時代のメディア(3)
テレビ、携帯との連動を模索する・・・第62号
・・・と来て、4回目は、
Web2.0時代のメディア(4)
視聴者を取り巻く環境の変化・・・第63号
の予定です。発売は、2007年1月です。
詳細は、http://www.tbs.co.jp/mri/info/info.html
