2009年09月01日

大学でジャーナリズムは可能か?

TBSメディア総合研究所が発行している「調査情報」に、総説「米軍撮影フィルムから追った「笑顔の謎」~大学でジャーナリズムは可能か?」を執筆しました。

これは、第64回多摩探検隊「Ruins-廃墟になった八王子」が、どのように制作されたのかについて、その経緯を紹介したものです。大学生が、地域に埋もれている戦争に関する話題を掘り起こし、ドキュメンタリーに仕上げるまでを追っています。

映像制作を大学で教えることは極めて難しく、1つ間違うとただの遊びで終わる危険性があります。しかし、「取材」や「ジャーナリズムの基本」を徹底することで、その教育効果や能力開発の効果は計り知れないほど大きなものになります。

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松野良一 2009 「米軍撮影フィルムから追った「笑顔の謎」~大学でジャーナリズムは可能か?」『調査情報』,TBSメディア総合研究所,no490,72-75.