2009年03月25日

訳本「パブリック・アクセス・テレビ」を発刊

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『パブリック・アクセス・テレビ-米国の電子演説台』(中央大学出版部)を出しました。

パブリック・アクセス・テレビとは、市民が市民のために番組を制作して放送するテレビ局のことで、すでに米国には2000以上あります。

独立戦争当時は、石鹸箱(日本ではリンゴ箱ですが、米国では固形石鹸を詰めた木箱)に上って、街頭や公園で演説をし、議論をしていました。意見やアイデアを自由に交換することで、民主主義は培われるというのが米国の憲法修正第1条の精神でもあります。

現代においては、その市民の意見や表現の発露の場所がCATVとなっているわけです。パブリック・アクセス・テレビは、市民は自由にテレビカメラの前で発言できますし、自分が制作した番組を流すことができます。

日本では、チャンネルを市民に開放しているのは、われわれの調査では7局ありましたが、実際に活発に活動しているのは3局(中海テレビ、キャッチネットワーク、イッツコム)です。放送枠を市民に開放しているところを含めると、現在の日本のCATVの36%にのぼります。デジタル化が進むと、これから先、どんどん市民とCATVの協働は進んでいくと思われます。

この本は、パブリック・アクセスの先進国である米国の現状、歴史、法律、資金源などを調査によって明らかにしています。

卒業

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卒業おめでとうございます。

2009年03月18日

3年連続の受賞

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中央大学の最も名誉ある賞「渋谷健一奨励賞」と「学員会会長賞」の2つを、ゼミが受賞しました。

中央大学から学徒動員された先輩を探し、戦争の証言を記録した特集「戦争を生きた先輩たち」の活動が認められました。

3年連続で、ゼミ活動が大学側から評価されました。
2006年度 渋谷健一奨励賞
2007年度 学員会会長賞  
2008年度 渋谷健一奨励賞、学員会会長賞

2009年03月06日

企画を担当した「学生のための人生羅針盤」が出版されました。

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企画を担当した「学生のための人生羅針盤-どう学び、どう働くのか」(中央大学総合政策学部編、大巧社)が出版されました。

この本は、在学中の学部生が、様々な職業に就いている卒業生を取材・執筆したものです。
同じ学部の後輩が先輩をOBOG訪問し、話を聞いて考えたことを、ルポルタージュ形式で執筆しており、大変読みやすいと思います。

大学生にとって人生最大の危機ともいえる就職活動。先輩がどう学び、どう就職活動し、どう働いているのか、を知ることは大変有用です。

この本に描かれているものは普遍的なもので、どこの大学の学生でも役に立つと思います。

大巧社 047-471-7100, fax: 047-455-6488