2007年07月21日
第40回「多摩探検隊」-『湯の花トンネル列車銃撃空襲』
FLP松野ゼミでは、多摩地区の戦跡をテーマに、それにまつわる歴史を資料や証言で掘り起こす作業を行っています。そして、毎年8月の「多摩探検隊」で、ドキュメンタリーとして放送しております。
今回取り上げたのは、昭和20年8月5日に八王子市裏高尾町の湯の花トンネル付近で起きた列車銃撃空襲です。新宿発長野行きの中央線下り419列車がトンネルに差しかかったとき、米軍戦闘機P51の銃撃に遭いました。様々な目的で偶然乗り合わせた空襲の犠牲者は、死傷者約188名(うち60名以上が死亡)で、国内最大の列車銃撃と言われています。
戦後、空襲の現場付近には犠牲者の名を一人ひとり刻んだ慰霊碑が建てられました。生存者や遺族、地元の人々が集い、犠牲者を供養するため、毎年この慰霊碑を囲み慰霊祭を開いています。
戦争の記憶を後世に残そうと慰霊を続ける人々の姿を通して、命の尊さについて考えたドキュメンタリーです。
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- at 20:29
