2006年12月12日
鴨下信一・大先輩からいただいたサイン
『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』『白石加代子の百物語』『高校教師』などを演出したTBSの大先輩、鴨下信一監督から、ゼミ生にいただいたサイン。
鴨下さんが語った言葉。
「会社は、その人に、『あー、この会社で仕事できて良かった』と言わせる環境をどれだけ提供できるかだね」
「会社は、その人だけでは発揮できない才能を、いかに育てて発揮させることができるかだね」
TBSドラマの黄金時代を築いた監督の言葉。
名作「岸辺のアルバム」についても、「今思うと、ああいうドラマが良く撮れたと思う。TBSにはそういうものを作れる環境があった」。
極めて含蓄のある言葉である。
テレビ局経営者は、素晴らしい制作環境を提供し、そして、ディレクター、プロデューサーは、プロとして、歴史に残る作品を制作する。デジタル時代だからこそ、もう一度原点を見つめ直す必要があるのかもしれません。
「ドラマ(番組)は、ITが作るのではなく、人間がつくるものだ」と、あらためて思った夜でした。
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- at 22:02